シャンパンゴールドを身に纏った“TITANIUM”
1950年に熱帯旅行用目的に開発されて以来、常に新しい旅のイマジネーションをあたえ続けるリモワ・トパーズコレクションにLimited プレミアムの誕生です。シャンパンゴールドのボディはリモワの中でも、上質でエレガントな雰囲気を持つエグゼクティブトラベルギアです。

開発当初“近未来的デザイン”と評されたボディは、その後の実績と技術革新により進化を遂げトパーズ・シリーズに受け継がれています。リモワ独自のアルミ合金ボディはリブ加工により強度を補強すると同時に世界で唯一のオリジナルデザインとして多くのトラベラーの支持を得ています。“トパーズ・プレミアム”はリモワ最高グレードトラベルギアです。

光沢のある高品質アルミ素材、使い込む程味わいを醸し出すジュラルミンボディ…。長い時を超えても活躍することのできる、その秘密は確かな職人の手仕事にある。劣化の少ない強靭なボディは、独自に開発されたマグネシューム合金フレームとの融合により激しい衝撃にもしっかり対応します。
＊リモワオリジナル本革ネームタグが付きます。

アメリカ、ハワイ、グアム、サイパンなどUSAへ旅行する際、空港での預け入れ手荷物に鍵を掛けないよう案内があります。シルバーインテグラルは米国航空運輸保安局が認可した「TSAロック」を搭載しているので施錠したまま荷物を預けることができます。両サイドに装備されたナンバーロックは独自の番号を設定することができます。
＊E:6631は機内持ち込みサイズのためTSAロックを搭載していません。

蓋面に取り付けられた仕切りは取り外しが可能な脱着タイプ、メッシュポケットは広く収納が楽にできます。サイドには収納ポケットが装備されています。リモワのロゴが入った内装はイメージカラーの明るいブルーを採用しているので中のものが見やすく収納が楽です。２つあるディバイダーはのハンガーはスーツの収納に便利です。

前後左右にスムーズに移動できる４輪キャスターは直径65mmとスーツケースでは最も大型サイズを採用。快適な動きはもちろんのこと凹凸のある悪路において、その実力を遺憾なく発揮します。
＊D:6632／E:6631は２輪キャスターです。

ドイツで生まれた世界初のアルミ製トランク

リモワのアルミケースは「軽くて丈夫」。 機能的でセキュリティー対策も万全なノートブックケースを始め、あらゆる衝撃から荷物を守るスーツケースもこの「軽くて丈夫」というシンプルな二つの条件を両立させることで確固たる支持を得てきました。

Rimowa Story

1898年ポール・モルシェックは牛革を素材としたスーツケースの製造を開始、当時の有産階級の人々の自動車旅行、船旅、オリエント急行に代表される列車旅行の良きパートナーとして愛用された。

1930年彼の子息であるリヒャルト・モルシェックは社名を「RICHARD MORSZECK WAZENZEICHEN」と改め、ここに「RI・MO・WA」のトレードマークが誕生した。

1935年ベルリンの国防軍より「極地や熱帯の環境下に耐えうる軍用コンテナ」の開発要請を受け、当時ドイツの代表的航空機であったユンカース52の外板設計技術にヒントを得て、元々軽量で優れた耐久性を持つアルミシートにさらなる強度を追求し「リブ加工」を考案する。

1937年世界初となるアルミ製トランクの製造販売を始める。その後アルミケースのスペシャリストを目指し1950年本格的生産を開始今日に至る。

熟練のマイスターが手作業で作るリモワのアルミケースはパーツを交換すれば半永久的に使え、また使い込まれたボディの傷やへこみは旅の歴史を感じさせる「味わい」のあるアルミケースとしてリモワ愛用者の支持を得ることとなる。
今もなおリモワは進化を続けている、しかしその本質は変わらないそのスタイルがアルミケース誕生から半世紀以上経った今も世界のフレキュエントトラベラーに愛用されている理由に他ならない。